どのようにしたらピアノが弾けるの!?超・初心者、入門者の独学

ピアノを弾いたことない人にとって、どうしたらピアノが弾けるのか謎ですよね。

超・初心者、入門者の人は、何から始めればピアノが弾けるんでしょうか。

この記事では片手演奏、両手演奏に分けて、どのようにしたらピアノが弾けるのか、まとめてみました。

楽器(ピアノ・電子ピアノ)、イスを用意する

まずはピアノ・電子ピアノの楽器を用意します。

「イス」が必要になります。

ピアノの鍵盤に、手がちょうど良く乗るようなイスが必要です。

ピアノ・電子ピアノは、良い音を出せる準備が必要です。

生ピアノは調律が狂っていないこと

何年も放置したピアノは、高い音から調律のネジがゆるみ、音程が下がってきます。

少しくらいの狂いは大丈夫ですが、手入れしたピアノで演奏します。

電子ピアノは電源を確保する

電子ピアノは調律不要ですが、電源が必要です。

コード、プラグなど、確保します。

片手でピアノを演奏する場合

片手でピアノを弾くのは、ピアノ超・初心者、入門者の人でもすぐにできます。

右手だけで、好きな曲、わかりやすい曲のメロディーを弾くのがおすすめです。

鼻歌でたぐり弾きしながら、鍵盤で

  • 音程が上がったら右
  • 音程が下がったら左

と弾いていけば、弾きたいメロディーと一致してきます。

慣れてくると、どのくらい鍵盤を飛ばせばいいか、目星がついてきます。

両手でピアノを演奏する場合

片手ピアノなら独学でもすぐに弾けますが、両手ピアノは練習のほか、和音コードの知識が必要です。

  • 右手:メロディー
  • 左手:バス音(単音)

で、始めると良いでしょう。

ピアノの右手:メロディーを当てる方法は2つあり

  • 耳コピで音程を当てる方法
  • 楽譜を読んで鍵盤で鳴らす方法

があります。
どちらもできると便利ですので、少しずつ行うとよいでしょう

ピアノの左手:バス音も2つの方法があります。

  • 耳コピ、メロディーでバス音を当てる方法
  • 楽譜では、小節の最初の音がバス音のことが多い

メロディーはすぐ耳コピできますが、伴奏のバス音を当てるのは、なかなか難しいです。

和音コードの知識が必要ですし、音程も低くて聞き取りにくいです。

伴奏のバス音は、楽譜を入手して調べた方が簡単にできます。

左手はバス音1つだけを長くのばしてみよう

ピアノの超・入門者、初心者は、最初の左手は、バス音1つだけを、長くのばす演奏法に慣れてみましょう。

1小節に1回、小節ごとに音を弾き直します。

AKB48「ティーチャーティーチャー」(別記事)

サビ、耳コピを例に、バス音の弾き方を説明します。

(例)AKB48「ティーチャーティーチャー」のサビ

左:レーーー レーーー レーーー レーーー

曲によっては、「レ」だけでなく「ラ」をのばす場合もあります。

  • はじめは伸ばして練習
  • 慣れたらリズムをつけて刻む

など、段階を追って、完成に近づけていくとよいでしょう。

まとめ どのようにしたらピアノが弾けるの!?

最初にピアノという楽器の準備が必要で

  • 調律の狂ってないピアノ
  • 電源の確保できた電子ピアノ

を用意します。

座って演奏するため、高さのちょうどよいイスが必要です。

  • 片手で弾くときは、右手でメロディーを
  • 両手で弾くときは、左手でバス音をのばず

バス音はどの鍵盤を弾けばよいか!?は、和音コードの知識が必要になってきます。

わからない時は、楽譜を購入して、バス音だけを拾っていくと良いでしょう。