ピアノを習ったことのない人向けに、ピアノの先生あるある!をまとめてみました。
いったん習うとやめるわけにいかないピアノ教室・・・。
レッスンルームの中に、どんな先生がいるのか、興味ありますよね。
この記事で、ピアノの先生にどんな特徴があるのか、つかんでみてください。
「毎日練習しなさい!」と生徒に言う【ピアノの先生あるある】
ピアノの先生が教え子に最も望むことは「ピアノを毎日練習すること!」です。
ピアノの上達は練習量にかかっています。
勉強しなくても頭のいい人はいるかもしれませんが、野球の基礎練習をしないのに野球全般が上手い人ってまずいませんよね。
上品なピアノ教師
と口では言いながら、内心
本音のピアノ教師
とぼやいているのが、ピアノの先生です。
服装、持ち物、表情、何でもよく褒める【ピアノの先生あるある】
近頃は「褒めてのばす教育」が盛んです。
ピアノ教室でも例外なく、先生は生徒をよくほめます。
ピアノでほめるとすれば
優しいピアノ教師
- よく練習してきた感じがする
- フォルテで大きい音がよく出せていた
- むずかしい所がスラスラ弾けた
一部分でも良いところがあれば、惜しげもなく褒めてくれます。
ピアノがイマイチで褒める所がないと、無関係なところまで褒め出します。
ほめまくりピアノ教師
- 今日の服装がカッコイイ
- 表情がパーっとして明るい
- レッスンバッグを変えた!?おしゃれ
褒められたら誰でもうれしいですよね。
このテンションでピアノレッスンが進められていきます。
生徒が辞めるとものすごく悲しむ【ピアノの先生あるある】
ピアノの先生は、生徒がレッスンをやめるとものすごく悲しみます。
他の習い事などと比較してみます。
学習塾
中3、高3など、学校卒業で終了する学習塾とはちがい、ピアノの先生は幼児、小学校〜高校生、はたまた大学、音大、成人・・・と、卒業させることなく、永遠に生徒のレッスンをしたがります。
塾は成長とともに受験向きのところに移ったりしますが、ピアノの先生は生徒を音大に進学させたあとも、面倒をみます。
一生の付き合いになる師弟関係です。
スポーツジム
入退会が自由なスポーツジム。
入ってみてイマイチなら、ちがうジムに移ることもありますよね。
ピアノ教室の場合は、先生同士での横のつながりがあり、そう簡単にコロコロ先生を変えるわけにいきません。
ドクターショッピングのように教室を変えてばかりいると、ピアノの先生同士で噂になり、話が回って、近所で気まずくなります。
英会話教室
少人数グループレッスン形式の英会話教室とくらべ、ピアノ教室はマンツーマンの所がほとんどです。
一人ぬけ一人入り、と気楽なグループレッスンとちがい、生徒が一人増減すると、ピアノの先生は大騒ぎになります。
まとめ
独学の人向けに、ピアノの先生あるあるを3つ、紹介しました。
- 毎日練習しなさい!と言う
- とにかく何でも褒める
- 生徒が辞めるとものすごく悲しむ
先生に励まされ、モチベーションで練習して、ピアノ上達される人が多いです。
もし独学で行き詰まったら、ピアノ教室の先生に叱咤激励されるのも、悪くないかもしれないですね。