こんにちは。スマートフォンのピアノアプリから本物のピアノまで何でもこなす独学講師・なんなんです。
ピアノ習わせるにはちゃんとした楽器買わないとなのかしら・・・
楽器屋さんやピアノの先生にいわせると「本物の生ピアノでないとダメ」「ピアノアプリなんて弾けるようにならない」
そんな返事がかえってくると思います。
この記事では高価なピアノやキーボードが本当に必要なのか!?
ピアノアプリで練習できないのか、わたしの経験と考えをまとめてみます。
メロディを弾くだけならピアノアプリでも学べます
スマホアプリは鍵盤の数が少ないのでメロディー用ですね
「どれみふぁそらしど」と黒けんばんがそろっていれば、スマホアプリでもメロディーラインの練習がじゅうぶんできます!
たまに高い音、低い音が足りなくなる時があります。
そんな時は
- 歌ってしまうか
- 本来の音より高い「ラ」低い「ラ」などを弾くか
こんな方法で対応できます。
和音コードの勉強をしたいならキーボードがあるといいです
メロディーだけでなく、伴奏の「和音コード」をつかって弾けると、ピアノが上手に聴こえますよね。
和音は一度に2つ、3つなど、たくさんの鍵盤をおさえます。
電子ピアノ、キーボードには「同時発音数」(はつおんすう)というのが設定されています。
いちどに8つの鍵盤をおさえても、5つの音までしか鳴らない・・・などとあるのです。
スマホアプリですと、一度に2つ、3つの音をタップしても、和音の鳴らせないものもあるのではと思います。
メロディーでどれみがわかるようになり、「和音コードの勉強もしたい」と感じるようになったら、電子ピアノやキーボードの入手を考えるとよいでしょう。
新品を買うのもよいですし、いらなくなった人からゆずってもらうのも良い方法です。
少しやったたけど飽きちゃった・・・。
このような友人がまわりにいたら楽器をゆずってもらうよう交渉してみるのもひとつの方法です。
まとめ
ピアノの先生、楽器店の方は「ピアノの上達を第一に」考えておすすめをします。
しかし私たちの生活は、音の出せない住まいだったり、大きな楽器をおくスペースが限られていたりします。
生活を豊かにするはずの楽器のせいで、窮屈な思いをしたくないですよね><
それぞれの練習用具に限界はありますが、「役割」を考えてツールや楽器を使いこなすとよいのではと考えています。